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2005年07月29日
鳶の飛び食い
昨日は会社帰りにダムをチェック。台風の影響は大した事無かったんだがそれなりに濁流。しめしめ。
今日はいつのもパターンで4時に気が付いて5時出動。
濁流は主に土砂含みの水なんだが、木の枝や枯葉、腐った苔その他の有機物なんかもまとめて湖沼に流し込むだろう。これらの高BOD水により湖沼のDO低下、特に夜間は植物プランクトンの暗呼吸で明け方は息苦しい。ちょいと浮かんでパクパクやってくっかなと思った鯉をミサゴがパクッ。
なんて仮説の元にダムへ行ってみたんだがミサゴは居ませんねー。
先日のミサゴが鯉を置いて休んでいた電柱にはトンビ君。今日は随分近寄らせてくれるなと思ってたら彼(彼女かも)は林の方を注視している。パタパタッと林へ飛び込んだんで逃げられたかと思ったら今度はダム側に飛んで行く。なんだかうつむき加減に飛んで行くんだが魚でも獲るつもりか? 勿論、獲らずに飛んでったんだが。
何だったんだろうと液晶パネルでチェックしてみると何か掴んでます。
蝉を齧りながら飛んでました
羽が透けてるので羽化したてのほやほやをつまみに来たのか。私が居なきゃ電柱の上でゆっくり食べておかわりいってたのかもしれません。蝉なんて腹の中はスカスカで食うところも無さそうなんだが羽化したては別物なんでしょう。
しかし、鳶は飛びながら脚も嘴も使えるんだなあ。カラスに脚蹴りされて逃げてるから不器用なのかと思ってました。争いを好まない性質なのか、カラスは複数で攻めてくるからやりにくいのか。
投稿者 yamamori : 2005年07月29日 01:18
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